2014年10月24日
そのクシャミ・鼻水。 実は風邪ではありませんよ。
”ハックション” ズル~(-"-)
「また風邪ひいたのー。早く鼻をかみなさい。」
「ほら、お薬飲んで!飲んで!」
小学校や園から帰った途端クシャミ鼻水!
そんなお子さんに、風邪薬を飲ませていませんか?
それはちょっと「キ・ケ・ン」かも\(◎o◎)/!
特に、秋晴れの気持ちよい日に起こっているとなるとなおさら怪しい~。
実はこの季節、子どもたちの周りには想像以上の花粉が飛び交っているのです。
ブタクサ・ヨモギ・カナムグラ・セイタカアワダチソウ。
また、秋はダニなどハウスダストによるアレルギーも増える季節なんですよ。
(夏に繁殖したダニの死骸や排泄物が秋にたまりやすい)
花粉症の4大症状とは、鼻水・鼻づまり・くしゃみ・目のかゆみといわれています。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりはアレルギー性鼻炎、
目のかゆみはアレルギー性結膜炎で、
体内に入った花粉を排出しようとして症状が起こるようです。
季節の変わり目と花粉が増える時期と重なるため、
くしゃみや鼻水が出た場合⇒直ぐに風邪。と、
勘違いして風邪薬を服用すると、
肝心な時にお薬が効かなくなるので、注意が必要ですね。
そう言えば、お薬を飲まずに花粉症が軽減したというお客様がいらっしゃいました。
お薬嫌いな方はぜひ、ご参考に(*^^)
http://kokaken.jp/voice/kouso-01.html
最近、子どもの身体が弱くなったと感じたら・・・子どもからだ研究所へ
http://kodomo-karada.com/?p=1619