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2014年12月01日

夏、足がつれば熱中症。では、冬に足がつる人は・・・・。

足がつる人は.....。


足がよくつるという人は、無理な体制でからだを動かしていたり、
普通と思っている姿勢が歪んでいたりして筋肉やその周囲の筋、
腱が許容範囲以上に伸びてしまうことで起こる現象です。



でも、それにしては 椅子に座っている時に急に足がつってしまうこと
経験したことはありませんか?



このように、足がつってしまう原因は大きく2つあります。


一つは、肉体疲労が原因となる理由

アキレス腱を代表とする腱の中には、
「これ以上筋肉を伸ばしてはいけない」という事を脳に伝達する機能があり、
これによって私たちは適度な伸縮を繰り返し、体を動かしています。

しかし、筋肉を酷使したり疲れがたまりすぎていると、疲労物質である乳酸がこの伝達機能を低下させます。

これによって正常な信号が送れなくなるため、異常を感じた肉体が急激に収縮させようとして、足がつりやすくなるわけです。



二つ目は、栄養不足が原因となる理由

私たちは食物からバランスよく栄養を摂取することで、体内のイオンバランスを保っています。

ところが、偏食によって栄養が偏ると、このイオンバランスが崩れます。


脳に様々な伝達を送るのに必要なイオンが不足すると、やはり伸長のストッパー機能が外れた状態となり、異常を感じた肉体が急激に収縮させようとして足がつりやすくなります。



■簡単予防策はこちら

1.高濃度の電解質を摂取(ポカリスエットなど)

2.1日1リットル以上の水の摂取(できればミネラルウォーター)

3.毎日浴槽に20分は浸かる(体を温める)

4.偏食をしない(バランスよく食べる)

5.ストレッチやリンパマッサージを行う(疲労物質をため込まない)

6.毎日睡眠時間を6時間以上とる(十分安息を取り、疲労回復を計る)



全部を実行するのは難しいという方は、1. ~3. だけでも試してみてください。かなり楽になるはずです。
それでも改善されなければ、病気が原因の筋肉痙攣もあるので、お医者様にご相談した方がいいかもしれませんね。



最後に、冬は、疲労や栄養の偏り以外に、実は「冷え」も足がつる大きな原因の一つです。

足が冷えると筋肉が収縮して緊張状態が起こり、急に伸ばそうとしてロックがかかり、足がつるという事もあるのです。

寝入りばなや熟睡中、寝覚め頃にやたらと足がつるという方は、冷えも疑ってみた方がいいかもしれません。



もしも、足がつりやすい人は カルシウム食品を意識して食べると良いでしょう。

カルシウムと一言で言っても いろんな種類があるんですよ。


たくさん食べても、飲んでも吸収されなければ意味なんですよね。


ページの中で、いろんなカルシウムの種類を紹介しています。
↓↓↓
カルシウムの種類