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2012年11月17日

年々湿度が下がる日本。ガサガサ肌に注意!!

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   年々湿度が下がる日本。湿度が低いとガサガサ肌になる?


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     ~脱ガサガサ肌!冬の理想的な肌環境をお伝えします!~







冬になると

「服がこすれて、腰や脇がチクチクする」「汗をかいた後は肌がピリピリする」

「年齢とともに、すねが乾燥してかゆい。粉をふく」といった症状を訴える人が多い。




これは乾燥で肌のバリア機能が低下し、外部刺激に対して敏感になっているから。




このように冬の空気乾燥の影響で、肌トラブルを引き起こす人が増えている一方で

全国的に年間平均湿度が、年々低下していることをご存知だろうか。




実は、肌乾燥と湿度には大きな関係があるのである。




気象庁の調査によれば、

東京都の年間平均湿度はおよそ100年で20%近く下がっている。




冬の日の最小湿度が10%台という日も多い東京は

今や都道府県別の湿度ランキングでも最下位。


気象予報士の森朗氏は「砂漠並みに乾燥している」と指摘する。




都内から富士山がくっきり見え、また月が白く見える場合は

空気が相当乾燥している状態とのことだ。




「日本経済新聞(夕刊)」によると




東京・武蔵野市の皮膚科では、

乾燥肌による“かゆみ”を訴える来院者が前年よりも1割増加。


また、神保町のドラッグストアでは、ハンドクリームやボディクリームの売上が

例年の1~2割増、ビックカメラでは加湿器の売上が例年の倍以上だった。




「低湿度の空気には他から水分を奪おうとする力があり、皮膚から水分を奪います。

一方で気温が低い場合は、湿度100%であっても空気中の水分量が少なくなります」

と、肌乾燥のメカニズムをこう説明する。



また、湿度・気温が高すぎても肌が膨潤することで乾燥を招くという。




では、乾燥肌・乾燥による敏感肌の人のケアは、どのようにすればいいのか。






まず、理想の肌環境は「湿度50~60%」「気温21~23度」だというから

エアコン・加湿器を使うときはぜひ参考にしたい。




次に、健やかな肌を保つのには角層を潤いで満たすには、

「セラミド」「NMF」「皮脂」の3つの成分が欠かせないが

最も重要なのは、「皮脂膜」。



外部刺激の侵入を防ぐバリア機能や内部の水分を保つ働きを持つので重要だ。





そのため、皮脂膜をつくる力を高める「乳酸桿菌」や「ゲルマニウム」配合の

保湿クリームを塗り、「皮脂腺」を刺激したりと、保湿ケアもしっかりと心掛けたい。


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加湿器は、喘息などのアレルギー体質の人にも有効だが、定期的な清掃や水の入れ替えなどを
行わないと「カビ」が発生し室内に「カビ」の胞子を拡散しかねない。



加湿器を導入したことにより喘息がひどくなったケースもあるのでその点は注意が必要です。




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Posted by しばやん at 18:30│Comments(0)メルマガ
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