よく噛んで食べる人は 〇〇になりにくい!?

しばやん

2014年11月08日 13:27

「よく噛んでたべるとカラダによい」という言葉を
テレビや雑誌で定期的に見聞きします



「栄養学のカリスマ」山田豊文さんの著書
『決め手は油! 頭がよくなる脳内デトックス』では、


よく噛んで食べることにより唾液の働きを、

「消・滑・溶・浄・湿」

5つの漢字に当てはめて説明しています








[消]

唾液に含まれるプチアリン(唾液アミラーゼ)が、
食物中のでんぷんを麦芽糖やデキストリンに分解し胃腸での消化負担を減らします。


[滑]

唾液が食べ物と混ざることで、
食べ物の滑りがよくなって飲み込みやすくなり、食道の負担を減らします。



[溶]

食べ物が細かく砕かれ、唾液と混ざって溶けることで、本当の味覚を感じ五感を活性化させてくれます。



[浄]

咀嚼により唾液に含まれるリゾチームという殺菌作用を持つ酵素が分泌され、
口腔や体内が浄化されるため、よく噛む人は病気になりにくくなります。



[湿]

唾液が口内の粘膜の湿度を保つため、細菌やウイルスが体内に侵入しにくくなりウィルス感染を防いでくれます。





そして何より、
噛むことにより大脳が刺激されて、脳の血液量が増加することにより脳の発達・脳の働きの維持にも通じるそうです。



よく噛めば胃腸での消化の負担が少くなくなることは知っていましたが、
それ以外にも病気になりにくい、食欲を抑えるなど、意外とたくさんのメリットがありましたね!








ぜひ皆さんもぜひ
「よく噛むこと」はじめてみてくださいね(^^♪



時々意識するけれど、
翌朝には忘れてしまう私…(-"-)


「頭を良くする為に食べるんだ~」と思ったら思い出すかもしれませんね

今日から実践してみます



噛むと言えば・・・!
ジャンクフードより栄養を考えたものがイイですよね!
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