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2012年05月27日

お客様から虫よけに関するお手紙を戴きました。

夏が来ると16歳の息子が悩んでいたことを思い出します。
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周りで殺虫剤を使った後に限って気分が悪くなるのです。
でも自分以外の人は何とも無いようで、気分が悪くなることを伝えると「神経細かすぎ」とか
「そんなはず無い」と周りから言われてしまいます。

虫よけの臭いを吸うと同時にムカムカしてきて、頭痛が襲ってきます。
時には、吐き気がしたり・・・・・・・・・・・。


このような息子の話を聞いて調べてみると「ピレスロイド系」の成分や「ディート」を使っているようです.
                                             (愛知県 N.Yさん)
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お客様から連絡があった「ピレスロイド系」の殺虫剤や同じ化学薬品で作られている
「ナフタリン」・「パラジクロルベンゼン」を使っている殺虫剤やディート使用の虫よけ剤は至る所で販売されています。

全て、製品の裏側や側部成分が記載されていますので一目瞭然です。


○ピレスロイド系:神経毒性防虫剤とは、

匂わないので高濃度になっても気付かないのがやっかいです。
ゴキブリ・ダニ用の薫蒸剤、スプレー式の殺虫剤などにも使われている成分で 眼・鼻・喉への刺激、頭痛、難聴・耳鳴り・めまい、嘔吐、アレルギー、咳喘息、呼吸障害、イライラするうつ状態などの報告があります。 
シックハウス症候群、化学物質過敏症の要因になることも。


○ディート剤:忌避成分

粘膜刺激性があるため、創傷面、目の周囲、粘膜等に医薬品が触れないようにする必要がある。
多くの昆虫忌避剤の有効成分DEETは、中枢神経系に有毒であることが判明している。
DEETベースの防虫剤は、他の神経毒性の殺虫剤と組み合わせて使用される場合は特に、注意が必要とされると言う。
眼・鼻・喉への刺激、頭痛・耳鳴り・めまい、嘔吐、アレルギー状態など。
子どもの脳の腫れやアナフィラキシー・ショック、低血圧を引き起こしたとの報告もあります。



特に、ディート剤入り虫よけ剤は、まだまだ沢山の保育園・幼稚園で使われているようです。


中学生や高校生でも「虫よけで気分が悪くなった」と聞きますから、
             園児さんたちの中には 我慢している子も大勢いることでしょう。



厚生労働省でも、

◆◆乳幼児に対する使用上の注意◆◆

- 使用上の注意 -

※慢性使用は避け、蚊やブユ(ブヨ)等が多い戸外での使用等、必要な場合のみ使用すること。

※目に入ったり、飲んだり、舐めたり、吸い込んだりすることが無いようにし、塗布した手で目をこすらないこと。
  万一目に入った場合には、すぐに大量の水又はぬるま湯でよく洗い流すこと。

また、具合が悪くなる等の症状が現れた場合には、直ちに、本剤にエタノールとディートが含まれていることを医師に告げて診療を受けること。

※万一、小児(12歳未満)にしようさせる場合には、保護者等の指導監督の下で、以下の回数を目安に使用すること。
  なお、顔を避けて使用すること。

生後6ヶ月未満の乳児には使用しないこと。

6ヶ月以上2歳未満 → 1日1回

2歳以上12歳未満 → 1日1~3回


*ディート濃度が明記されることになりましたので、6ヶ月以上2歳未満の乳児に使用する場合には、
濃度の低い製品を選びましょう。

と、注意をしていますが現場ではいまだにディート剤入りを子どもに吹きつけているところもあるようです。

この辺は、保護者から声を上げないと難しいかもしれませんね!




水で薄めた虫よけハーブにも注意が必要。


では、ハーブの臭いがする虫よけだと何でもよいかというと・・・・。

「虫よけ製品事情」をお話しすると 虫よけは「医薬部外品」と「雑貨」に分かれます。


「医薬部外品」には、”ディート剤を入れなさい。”指導を受けます。
”ディート剤”を入れなければ雑貨扱いです。


何しろディート剤が入っていない物は、”雑貨”ですから、ハーブ臭いがすれば何でも「蚊に効く~」ということではないのです。
適当にハーブを水で薄めている物もあるようですので注意も必要です。
恐らく、効き目も確かめないで販売しているところもあるのでしょう。


現に、私たちのところには「○○で買った虫よけは効かない」「適応害虫が蚊になっていない」等 
お声を戴きます。  

           「ハーブ虫よけ」と書いてあっても中身は 雑貨ですからネ!



忌避率測定92%を達成した ハーブ虫よけは「ピュアガード」だけ!


雑貨扱いだから 測定が必要なのです。
ノンディートハーブミスト「ピュアガード」は 忌避率測定の結果92%を達成しました。


これは、水で薄めたハーブ虫よけには達成できない数値です。

それは、「水」を使用せず「食用エタノール」・「食用グリセリン」で天然ハーブエキスを希薄しているからです。


だから、子どもの靴や帽子に吹きかけても大丈夫なのです。


今年の夏は、安心・安全なノンディートハーブミスト「ピュアガード」を是非お試しくださいネ!


  


Posted by しばやん at 16:10Comments(0)ピュアガード