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2012年07月29日

2分間でできるメンタルを鍛えるための5つのステップ

スポーツに呼吸法などのコツがあるように、メンタルトレーニングにもいくつかのコツがあるという。


短期間で成果を出すには集中することが大切だが、集中力をマスターすることで長期的な成功を収められそうだ。


専門家に聞いた5つのポイントを伝授しましよう。


メンタルトレーニングの専門家・Jason Selk氏によると、「何を考えるかが行動を支配する」という。

当たり前に聞こえるが、メンタル面での正しく集中することがビジネスでよい成果を生むと解釈できる。

早速、Selk氏が挙げる5つのポイントを見てみよう。


【解決策にフォーカスする】

高い業績を収めている人だって、苦境に直面することはある。
だがSelk氏によると、このような人は60秒で
ネガティブな思考から解決策につながる思考に切り替えられるという。

このように問題解決型思考の持ち主は
「長生きし、幸福感を感じており、成功していることが多い」とのことだ。

失敗したら、60秒間暗闇を感じた後は解決策思考に切り替えよう。

「問題」ではなく、「解決」にフォーカスすることが大切だ。
「ついつい問題ばかりを考えてしまう」という人、落ち込むのはまだ早い。
Selk氏によると、人間は生物学的に問題中心思考にチューニングされているという。
つまり、意識して解決型思考にしていくしかないのだ。


【自分ができることだけをコントロールする】


「われわれがコントロールできることは過去にどうしたか、将来にどうするかの2つだ」とSelk氏、
自分ができることを知り、次への成功に生かすことを考えたい。


【状況改善のためにできることはあるか?】


苦境、苦難にあって成功している人が考えることは、自分がコントロールできることをコントロールすることだという。
つまり、自分の支配下にないこと(他人や環境)の改善は期待すべきではないと言えそうだ。


【成功記録を付ける】


ここからは問題解決型思考にするための具体的なアドバイスとなる。
「今日うまくいった3つのことは?」と聞かれて、すぐに挙げらるだろうか?


Selk氏は成功を自分で認めることから始めるよう助言する。
成功したこと、うまくいったことの記録を付けてみよう。
落胆しそうになっても、すぐに自信回復できそうだ。


Selk氏は成功記録に加えて、「何を改善できるのか」「どうやって到達できるのか」を考えることも勧めている。


【100秒のメンタルワークアウト】


Selk氏は最後に、ビジネスパーソンが業績アップするための「100秒メンタルワークアウト」として、次のステップでのトレーニングを推奨する。


1. 6秒かけて深く息を吸い込み、2秒間呼吸を止める。
7秒でゆっくりと息を吐き出す(プレッシャーをコントロールして、意識を味方に付ける)。


2. 自分専用の呪文を繰り返す(あなた自身、あなたの長所にフォーカスする)。


3. 5年後になりたい自分と24時間後に達成したいことをイメージする。
そのために何をすべきか、今日何をすべきかを考える。


いかがだろうか? できることから試してみて、ぜひともメンタル面を強くしてスポーツに勉強に挑みたいものだ。
  


Posted by しばやん at 13:54Comments(0)子育て

2012年07月29日

赤ちゃんにとって一番の友は犬?

赤ちゃんにとって一番の友は犬?飼えば健康に育つ=米医学誌icon139


それによると、家で犬を飼っている幼児は、犬を飼っていない幼児より健康で、耳の感染症が少なかった。猫と一緒に暮らしている幼児も病気になりにくいが、犬の場合ほど強い関係はなかった。

この論文は、フィンランドのクポピオ大学病院の小児科医Eija Bergroth氏などが、同国の都市部、農村部に住む幼児397人を対象に生後9週間目から1歳になるまで、犬や猫との接触により風邪など気道の感染やそれに伴う一般的な耳の感染症から保護されるかどうかを調べた。

論文の共同著者でもあるBergroth氏は、「家で犬と暮らしている幼児の方が健康で、耳の感染症になるケースも少なく、抗生物質の必要性も小さい」と指摘した。

毎週のアンケート型式で行われた調査では、犬と暮らしている幼児は病気にかからなかった週が約73%だったのに対し、犬がいない幼児では約65%だった。調査対象は400人以下と少ないが、調査に当たった研究者は、両親に毎週質問状に記入してもらっており、統計上の有意性は高いと述べている。(犬を飼っている家庭の比率は調査期間中に変動したが、約32%だった。また猫がいる家庭の比率は約23%だった)

犬と暮らしている幼児の中では、犬が戸外で大半を過ごしている家の幼児が最も病気にかかっておらず、抗生物質の利用も最も少なかった。Bergroth氏は、戸外で多くの時間を過ごす犬は、より多くのほこりや細菌を家の中に持ち込むからだろうとの見方を示した。ほこりや細菌にさらされることが多ければ、幼児の免疫力が高まるとみられる。

この調査では、幼児の健康に影響を与える母乳か人工栄養かの違い、出生時の体重、子供の数、妊娠中の母親の喫煙などの要因を排除して分析した。

記者: Jennifer Corbett Dooren


http://jp.wsj.com/Life-Style/node_475419?mod=ART
  


Posted by しばやん at 13:44Comments(0)子育て

2012年07月29日

乳がんとアブラナ科の関係

米国・シカゴで2012年3月30日~4月4日まで開催された米国がん学会で、米国・バンダービルト大学のSarah J. Nechuta博士らが発表した研究で、乳がん生存者はアブラナ科の野菜をたくさん食べるほど、生存期間が伸びることが明らかになりました。

博士らは中国の研究者と共同して4.886人の乳がん生存者を継続的に調査しました。

調査対象となった乳がん生存者は2002年から2006年の間に、ステージ1からステージ4までと診断され治療を受けており、彼女たちの食生活も継続してデータが採取され、分析されました。


様々な要因の影響を補正した上で、診断後36ヶ月間のアブラナ科野菜の消費が乳がんによる死亡率、再発と関係があることがわかりました。


乳がん生存女性の中で白菜、キャベツ、チンゲン菜、ブロッコリー、カリフラワーなどアブラナ科野菜の一日の平均摂取量が最も多い上位25%に属する乳がん生存者は、摂取量が最低の25%に属する生存者に比べて、トータルの死亡リスクが62%、乳がんによる死亡リスクが62%、乳がんの再発リスクが35%も低いことが明らかになりました。


この結果に関して博士らは、アブラナ科の野菜には「イソチオシアン酸」、「インドール」など名前で知られるある種のがんに対して保護的な作用を持つとされる植物化学物質を含んでいることから、このような結果に繋がっていることが考えられるとし、今後さらに詳しく、こうしたアブラナ科植物に含まれる成分と乳がんの直接的な関係について研究を進めるとしています。


http://www.hbrweb.jp/news/2432
  


Posted by しばやん at 13:39Comments(0)メルマガ