子育て・食・運動・環境などを通してご家族の健康・成長を応援します。 セミナーやイベントをフェイスtoフェイスで情報発信。

2014年05月28日

牛乳アレルギーのお子さん

***********************************************************************
    Q&A:給食の牛乳は飲ませないとダメ?
***********************************************************************

 Q.小学生の子を持つ母親です。
 学校では給食の献立に毎日牛乳が出ています。

 牛乳は身体に良いと思って強制的に飲ませていましたが
 逆に「身体にはあまり良くない」というウワサも聞きます。

 給食の牛乳はやはり飲ませないといけないのでしょうか? (りゅうママ)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(続き)

 A.実は私は小学生の頃、牛乳を飲むと決まっておなかの調子が悪くなり、時には下痢になってしまいました。


 ですから給食時間の牛乳は苦痛で、 よく昼休みはトイレに駆け込んでいたものでした。
 そして幼いながらも「牛乳は腸の掃除をする飲み物だ」と思っていました。


 昔は給食の時間に強制的に牛乳を飲まされていましたが

 最近では、牛乳の中のたんぱく質が様々なアレルギーを引き起こす要因となり 医師から牛乳を飲むのは控えるように言われる子も増えているようです。


 少しずつ、「アレルギーの原因となるような成分を含む飲み物」という認識が広がり、今では給食の牛乳を強制的に飲ませるという学校は
 減ったと聞きます。


 アメリカのエール大学による『カルシウム摂取量と骨折率の国際比較』では、カルシウム摂取量の多い国ほど骨折率が高いことが報告されました。


 同じような結論として、ハーバード大学でも 『カルシウム摂取量の多い国ほど骨粗鬆症になりやすい。』 という研究結果が公表されています。


 牛乳の消費大国であるノルウェー、スウェーデン、フィンランドは 一人当たり一日900mg以上の牛乳を飲んでいるそうです。

 これは日本人の約5倍の量になるのですが、 この国々の骨折率は日本の約5倍にあたります。

 さらにはアメリカ人も日本人の約2倍の牛乳を飲んでおり、 骨折率も日本人の約2倍多いということが分かっています。


 それでもまだ「牛乳はカルシウムが豊富」という認識が根付いていることから 成長を促す食品としてお子さんに勧めていらっしゃるご家庭も多いようです。

 
 どうしても牛乳が苦手な私の場合は、カルシウム不足に陥りがちでしたが 今はその栄養分を「マゼカル」で補っています。


 そしてこの「マゼカル」の飲み方も色々と工夫を重ね、 最近ハマっているのが「豆乳シェイク」です。
 

 お子さんが成長期であったり、「子どもの身長を伸ばしてあげたい」という 親御さん、さらには熟成発酵素ダイエット愛好者にもオススメです。


 作り方は、いたって簡単。

牛乳アレルギーのお子さん

 シェイクコップに豆乳を入れ、「マゼカル+熟成発酵素」を混ぜて シェイクすれば出来上がり。


 是非お試しください。

牛乳アレルギーのお子さん



同じカテゴリー(マゼカル)の記事画像
TOP10入り 嬉しいっす!!
若年性骨粗鬆症に注意!!
骨粗しょう症、若年化の恐れ 9歳女子の骨密度20年で1割低下
カルシウム井戸端会議No16 
夏、足がつれば熱中症。では、冬に足がつる人は・・・・。
よく噛んで食べる人は 〇〇になりにくい!?
同じカテゴリー(マゼカル)の記事
 TOP10入り 嬉しいっす!! (2015-06-02 18:00)
 若年性骨粗鬆症に注意!! (2015-03-14 10:00)
 骨粗しょう症、若年化の恐れ 9歳女子の骨密度20年で1割低下 (2015-01-10 18:15)
 カルシウム井戸端会議No16  (2014-12-13 17:30)
 夏、足がつれば熱中症。では、冬に足がつる人は・・・・。 (2014-12-01 16:11)
 よく噛んで食べる人は 〇〇になりにくい!? (2014-11-08 13:27)

Posted by しばやん at 10:40│Comments(0)マゼカル
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。